中心部のにぎわいが大きく変わりそうです。中四国最大の商店街とも言われる広島市中区の本通りに高さ約200m!46階建てのビルが建設される計画が明らかになりました。

再開発計画が進められているのは本通り交差点の東側です。準備組合によりますと、本通商店街を挟んで南北に2棟の高層ビルを建てる計画で、北棟が34階南棟が46階建てとなり、いずれも高さは約185mと想定されています。

この2棟にはマンションやオフィスなどが入る予定で、自由に行き来できるようデッキや通路でつなぐ案も検討されています。

周辺は地上3階、地下2階の低層棟とし商業施設が入る計画となっています。

工事は2028年度からを予定していて、完成は10年後の2033年度を目指しています。