ざっくり言うと
- ヘアケアブランド「LUX（ラックス）」が「髪の偏見に関する調査」を実施
- およそ2人に1人が「自分のしたい髪型をあきらめたことがある」と回答した
- ラックスでは、自由な髪型ができる社会を目指し、署名活動を実施している
- 写真：コラボニュース
- by ライブドアニュース編集部
![[画像] 2人に1人が、自分のしたい髪型をあきらめている？ ラックスの調査で明らかになった『髪にまつわるみんなのギモン』](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/4/74824e57f2f79293ecda2f68702607c6.jpg)
皆さんは今、どんな髪型をしていますか？ ヘアスタイルや髪色にこだわりを持ち、自分の好きな髪型で生活できていますか？
近年、日本では多様性を推進する動きが高まっています。ところが、髪型に関してはそのような社会の流れに逆行するような傾向があるとか。
ユニリーバ・ジャパンが展開するヘアケアブランド「LUX（ラックス）」が実施した「髪の偏見に関する調査」によると、回答者のおよそ2人に1人が、「周囲の目を気にして自分のしたい髪型をあきらめていた」ことが分かりました。
具体的に見ると、「学校や職場などのルールなどの理由で、したい髪を不本意ながらあきらめたことがある」と答えた人は約56％にも上っています。
学校の校則である程度の規制をするのは仕方のないことかもしれません。しかし社会に出てからも、実際にはルールで定められていないにも関わらず、暗黙の了解や長年の慣習によって「この髪型や髪色はふさわしくない」とされてしまうケースもあるのではないでしょうか。
また、「髪型や髪色に対する偏見や固定観念的な考えは存在する」という項目について、「そう思う」と答えた人は71.7％にも上り、「髪型・髪色に対する偏見は何によって生まれると思いますか」という問いに対しては、「社会や世間全体などに存在する」という回答が8割弱という結果に。社会や組織の中には、いまだに「髪に対する偏見」が存在することを表しています。
ラックスでは、「LUX BRAVE VISION 2030」というブランドビジョンを掲げ、自分らしい美しさを楽しみ、それを自信にすることで、勇気を持って一歩踏み出してほしいという考えを打ち出しています。人々が本来の自分を表現した髪型・髪色を楽しみながら社会生活が送れるよう、髪に関する偏見に気づきを与え、ヘアオートノミー（髪の自己決定権）を促進すべく、3月3日に「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」というブランドスローガンを発表しました。
今回の調査結果を受け、追加調査を実施したところ、4人に1人が「就業規則等の違反をしていないにも関わらず、職場や上司から髪型や髪色の指摘を受けたり、自主的に判断したりして、自分のしたい髪型・髪色をあきらめたことがある」と回答。
その一方で、「職場で髪型・髪色の自由化が達成されたら、あなたや周りにどのような変化が生まれると思いますか」という問いに対しては、以下のようなポジティブな変化を予想する声が上位を占めました。
ラックスでは、こうした意見を受け止め働く環境における髪の偏見をなくし、自由な髪型ができる社会にしていくことで、より自分らしく自身を持って働ける環境を実現できるよう、署名活動を行うことを発表しました。
まずは、職場のルールを変えるべく、労働基準法によって定められているモデル就業規則*に対して、「職場における髪の自己決定権」の項目を、指針の中に明記することを目指した署名活動を3月30日より開始しています。
署名活動には、ロリータファッションモデルで看護師の青木美沙子さん、YouTuberのそわんわんさんらが賛同。今後「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」の特設ページにおいて、コメントやエピソードが順次公開されるそうです。
――署名活動の詳細はこちら
――「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」特設ページはこちら
さらにラックスでは、調査結果を元に、一見“普通”に見えるけど、よく考えてみるとちょっと“不思議”な『#髪にまつわるみんなのギモン』を抽出。みんなの「これってどうして？」をなくしていくために、公式Twitter（@LuxOfficial）と特設ページにおいて、『#髪にまつわるみんなのギモン』をイラストとして公開しています。
「子供を持つと派手髪に挑戦しにくいと思ってしまうのはどうして？」
「面接に向けて暗い髪色にしないとと思ってしまうのはどうして？」
「ショートヘア＝仕事ができそうとなるのはどうして？」
などなど、皆さんが共感できる「これってどうして？」も多いのではないでしょうか。
これ以外にも様々な「ギモン」があるでしょうし、いろいろな考えがあると思います。ツイートやリプライで、ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。
――「LUX（ラックス）」公式Twitterはこちら
――該当の投稿はこちら
――「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」特設ページはこちら
近年、日本では多様性を推進する動きが高まっています。ところが、髪型に関してはそのような社会の流れに逆行するような傾向があるとか。
偏見や周りの目を気にして、したい髪型をあきらめざるを得ない状況に…
ユニリーバ・ジャパンが展開するヘアケアブランド「LUX（ラックス）」が実施した「髪の偏見に関する調査」によると、回答者のおよそ2人に1人が、「周囲の目を気にして自分のしたい髪型をあきらめていた」ことが分かりました。
具体的に見ると、「学校や職場などのルールなどの理由で、したい髪を不本意ながらあきらめたことがある」と答えた人は約56％にも上っています。
学校の校則である程度の規制をするのは仕方のないことかもしれません。しかし社会に出てからも、実際にはルールで定められていないにも関わらず、暗黙の了解や長年の慣習によって「この髪型や髪色はふさわしくない」とされてしまうケースもあるのではないでしょうか。
また、「髪型や髪色に対する偏見や固定観念的な考えは存在する」という項目について、「そう思う」と答えた人は71.7％にも上り、「髪型・髪色に対する偏見は何によって生まれると思いますか」という問いに対しては、「社会や世間全体などに存在する」という回答が8割弱という結果に。社会や組織の中には、いまだに「髪に対する偏見」が存在することを表しています。
ラックスでは、「LUX BRAVE VISION 2030」というブランドビジョンを掲げ、自分らしい美しさを楽しみ、それを自信にすることで、勇気を持って一歩踏み出してほしいという考えを打ち出しています。人々が本来の自分を表現した髪型・髪色を楽しみながら社会生活が送れるよう、髪に関する偏見に気づきを与え、ヘアオートノミー（髪の自己決定権）を促進すべく、3月3日に「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」というブランドスローガンを発表しました。
自由な髪型ができる社会を目指し、署名活動を実施
今回の調査結果を受け、追加調査を実施したところ、4人に1人が「就業規則等の違反をしていないにも関わらず、職場や上司から髪型や髪色の指摘を受けたり、自主的に判断したりして、自分のしたい髪型・髪色をあきらめたことがある」と回答。
その一方で、「職場で髪型・髪色の自由化が達成されたら、あなたや周りにどのような変化が生まれると思いますか」という問いに対しては、以下のようなポジティブな変化を予想する声が上位を占めました。
職場のルールが改善されることで生まれる変化（複数回答可）
・自分に自信が持てると思う 58.2%
・自分の全体的なウェルビーイングが上がると思う56.8%
・仕事に対するモチベーションが上がると思う 48.4%
・より長くその会社で働きたいと思う 48.5%
・自分に自信が持てると思う 58.2%
・自分の全体的なウェルビーイングが上がると思う56.8%
・仕事に対するモチベーションが上がると思う 48.4%
・より長くその会社で働きたいと思う 48.5%
ラックスでは、こうした意見を受け止め働く環境における髪の偏見をなくし、自由な髪型ができる社会にしていくことで、より自分らしく自身を持って働ける環境を実現できるよう、署名活動を行うことを発表しました。
まずは、職場のルールを変えるべく、労働基準法によって定められているモデル就業規則*に対して、「職場における髪の自己決定権」の項目を、指針の中に明記することを目指した署名活動を3月30日より開始しています。
署名活動には、ロリータファッションモデルで看護師の青木美沙子さん、YouTuberのそわんわんさんらが賛同。今後「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」の特設ページにおいて、コメントやエピソードが順次公開されるそうです。
――署名活動の詳細はこちら
――「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」特設ページはこちら
*労働基準法第89条により、必ず記載しなければならない事項と、各事業場内でルールを定める場合には記載しなければならない事項を元にモデル就業規則を定めています。
『#髪にまつわるみんなのギモン』を公開中
さらにラックスでは、調査結果を元に、一見“普通”に見えるけど、よく考えてみるとちょっと“不思議”な『#髪にまつわるみんなのギモン』を抽出。みんなの「これってどうして？」をなくしていくために、公式Twitter（@LuxOfficial）と特設ページにおいて、『#髪にまつわるみんなのギモン』をイラストとして公開しています。
「子供を持つと派手髪に挑戦しにくいと思ってしまうのはどうして？」
「面接に向けて暗い髪色にしないとと思ってしまうのはどうして？」
「ショートヘア＝仕事ができそうとなるのはどうして？」
などなど、皆さんが共感できる「これってどうして？」も多いのではないでしょうか。
これ以外にも様々な「ギモン」があるでしょうし、いろいろな考えがあると思います。ツイートやリプライで、ぜひ皆さんのご意見をお聞かせください。
――「LUX（ラックス）」公式Twitterはこちら
――該当の投稿はこちら
――「#BeHairself 私の髪は、私が決める。」特設ページはこちら
[PR企画： ユニリーバ・ジャパン × ライブドアニュース]
ー調査概要
調査時期：2023年3月15日（水）〜3月16日（木）
調査方法：インターネット調査
調査対象：全国、18〜49歳、男女900名
調査時期：2023年3月15日（水）〜3月16日（木）
調査方法：インターネット調査
調査対象：全国、18〜49歳、男女900名