ツイッターで「祝勝会しました」

 パドレスのダルビッシュ有投手が29日、自身のツイッターで、カブスの鈴木誠也外野手と第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の“祝勝会”を行ったことを報告した。鈴木は故障で無念の辞退となったが、見えないところで侍ナインを支えるなど、チームと心を共にしていた。

「祝勝会しました」と短い言葉とともに、鈴木と肩を組んで笑顔の写真を公開。「#WBC2023」「#TeamJapan」のハッシュタグも添えた。ダルビッシュをはじめとした侍ナインは大会期間中、ベンチに鈴木のユニホームを掲げて“ワンチーム”を演出。故障した脇腹にテービングを貼ったり、鈴木の変顔写真をつけたりと随所に愛あるイジリも見せていた。

 たとえ試合に出られなくても、一緒に戦った同志と世界一を喜びあった姿に、ファンも感涙。「わぁ〜よかった」「こういう気遣いのできるダル選手が本当にすごいです」「誠也良かったね」などとコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)