三笘薫のドリブルを生かすには？ 内田篤人氏が指摘「連係できるとシュートまでいける」

後半9分、三笘がドリブル突破から浅野のチャンスを創出

　森保一監督率いる日本代表（FIFAランキング20位）は、3月24日にキリンチャレンジカップでウルグアイ代表（同16位）と対戦。

　1点ビハインドの後半、MF三笘薫（ブライトン）からFW浅野拓磨（ボーフム）へと渡ったチャンスシーンに日本代表OBが言及している。

　前半にウルグアイのMFフェデリコ・バルベルデにゴールを奪われ、1点ビハインドで後半を迎えた日本。後半9分、自陣でボールを持った三笘がドリブルで加速して持ち上がり、スルーパスで前線の浅野を狙ったが、ミートできなかった。

　テレビ朝日で解説を務める元日本代表DF内田篤人氏は「（浅野と）連係できるとシュートまで行ける」と、前半立ち上がりに浅野とかぶってしまったプレーからの修正に言及。ピッチレポーターの元日本代表MF中田浩二氏も「三笘選手がボールを持つと、スタジアムの雰囲気が変わる」と語っていた。（FOOTBALL ZONE編集部）