米スポーツビジネス起業家、日本のファンは「すごく情熱的」と絶賛

 野球日本代表「侍ジャパン」は、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で悲願の世界一奪回を果たした。21日(日本時間22日)に米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークでの米国代表との決勝を3-2で制して歓喜に沸いた。試合後には三塁側のラインに沿って一列に並び、帽子を取って深々と一礼。興奮状態にありながらも最後まで“紳士”を貫いた。

 この様子を見た、米スポーツビジネス起業家のジョー・ポンプリアーノ氏は自身のツイッターで「日本はどの世界大会でも非常に素晴らしい。彼ら選手たちは闘争心全開でプレーするが、常にリスペクトの気持ちを見せている」と絶賛した。

 さらに、ポンプリアーノ氏は熱狂的に応援した日本ファンにも「すごく情熱的で、球場に来た時よりも綺麗な状態で帰っていく。優勝おめでとう。なんて大会だ」と賛辞を送っていた。(Full-Count編集部)