日本時間31日の開幕戦、エンゼルスとアスレチックスの一戦は無料生中継

 ABEMAは22日、日本時間3月31日の開幕戦から同10月2日の最終戦まで、MLBの今季公式戦324試合を生中継すると発表した。開幕日には、WBCで超人的な活躍を見せつけた大谷翔平投手が所属するエンゼルスと、今季から藤浪晋太郎投手が所属するアスレチックスの一戦を無料生中継する。

 野球日本代表「侍ジャパン」が3大会ぶりWBC優勝を果たした興奮も冷めやらぬ31日、待望のMLBが開幕を迎える。WBCには二刀流の活躍で胴上げ投手&MVPとなった大谷のほか、MLBからはダルビッシュ有投手(パドレス)、吉田正尚外野手(レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が出場。悲願の世界一奪還に大きく貢献した。MLBへの関心は以前にも増して高まっている。

 そんな中、ABEMAではレギュラーシーズン公式戦のうち324試合を生中継。注目の試合は日本語実況および解説がつくという。生中継のほか、試合終了後から名場面を振り返る「ハイライト映像」も無料視聴が可能。声援を投げかけあいながら観戦する「コメント機能」など、様々な楽しみ方が用意されている。

 試合放送日程や解説・実況者などは順次発表される予定だ。