WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンが優勝を決めた瞬間、ベンチでまさかのトラブルが起きていたとして話題になっている。

「こういうとこまで好きやわ」

2023年3月22日の決勝戦、9回表2アウトランナー無し。大谷翔平がアメリカのマイク・トラウトを三振に仕留め、日本は3大会ぶりの世界一を果たした。

その歓喜の瞬間に予期せぬトラブルが起きていた。ベンチから控えの選手らがマウンドに駆け付ける中、吉田正尚が柵を乗り越えようとするも、上手くいかずに盛大に転がってしまった。

この微笑ましい瞬間は日米で話題を集め、「これはネタになる」「こういうとこまで好きやわ」「優勝の瞬間はカッコ悪かったけど、間違いなくどの試合も一番輝いていた」と逆に好感度を上げたようだ。