ファンも感嘆「彼が野球フィールドで成し遂げることで驚かなかったことはない」

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が20日(日本時間21日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝・メキシコ戦(ローンデポ・パーク)前にフリー打撃を行い、最長140メートル弾を含む20スイングで12発の柵越えを披露。強烈な打球のオンパレードに「なんということだ……」「彼の活躍を見れることに私たちは感謝しなければいけない」と声が上がるなど、現地のファンや米メディアを改めて仰天させた。

 大谷は準々決勝のイタリア戦までチームトップの打率.438(16打数7安打)、1本塁打、8打点を記録しており、この日も活躍が待たれる。この日のメキシコ代表先発は大谷のチームメート、左腕パトリック・サンドバル投手(エンゼルス)が予定。“同僚対決”が快音が響くのか、注目が集まっている。

 大谷のフリー打撃の様子を米放送局「FOXスポーツ」が公式ツイッターにて公開。その様子を見たファンから「彼が野球フィールドで成し遂げることで驚かなかったことはない」「オオタニ、君のことは大好きだけど、バモスメキシコ!!」などのコメントが相次いだ。(Full-Count編集部)