24日にゲーム「バイオハザード RE:4」が発売されることを記念し、「世界名作劇場」などで知られる「日本アニメーション」の制作協力で完成した、オリジナルアニメPV「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」第1話が公開された。
「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」は、未曾有の生物災害“ラクーン事件”から6年後が舞台。青年レオン・S・ケネディはたくましく成長し、大統領直属のエージェントに。ある日、大統領の令嬢アシュリー・グラハムが行方不明となり、レオンは彼女を救うためにとあるヨーロッパの閑村に向かう。しかし、そこには狂気に取り憑かれた村人たちが待ち受けていた。第2話の公開は、22日を予定している。
レオンの声優を務める森川智之は、「『世界名作劇場』シリーズには今まで出演させていただいていますが、『名作劇場』と『レオン』のニュアンスを両立できるように気を配りました。収録の際はほかの出演者のセリフや音楽が入っていなかったため、完成した作品がどのようなものになるのか、本当に楽しみです。誰も予想しなかった『バイオハザード』が『世界名作劇場“風”』となっていますので、皆さんに思いっきり楽しんで頂ければと思います」とコメントを寄せている。
また、アシュリー役の鬼頭明里は、「『バイオハザード』の世界観が『世界名作劇場』シリーズの優しい絵柄で描かれていてすごく面白く、ゲーム内での『アシュリー』とはまた違った、可愛らしい『アシュリー』を演じられて楽しかったです。原作の『バイオハザード4』をプレイしたことある方は、『あるある』というか『わかる!』と思うシーンが詰め込まれたアニメですので、ぜひ観ていただいて、たくさん笑っていただければ嬉しいです」と語っている。(編集部・梅山富美子)
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