トルコで起きた地震の死者は7800人を超えました。この救助活動のため、広島市の消防隊員が現地に派遣されました。

6日、トルコで起きたマグニチュード7.8の大地震で、トルコ政府はこれまでに確認された死者は5894人、負傷者は3万4000人以上にのぼることを明らかにしています。

隣国のシリアでも死者は少なくとも1900人にのぼるということです。

被害が大きいことから、広島市消防局はトルコからの要請を受け、国際緊急援助隊の救助チームとして消防隊員3人を派遣しました。

このほか神石高原町のNPO団体が医師や看護師5人を派遣し、現地の災害支援団体と連携して活動しています。