K-POP女性デュオ「Davichi(ダビチ)」のカン・ミンギョンの父親と実兄が不動産詐欺の疑いで訴えられたなか、カン・ミンギョン自身は「自分と関係のないこと」と一線を引いた。

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2月6日午後、カン・ミンギョン所属事務所のWAKEONEは「カン・ミンギョンは満18歳でデビューして以来、数回にわたって父親の良くない金銭問題を経験した。これによって大きく苦痛を受けてきたカン・ミンギョンは、父親との関係を断ち切り、ただ一度も父親の事業に対して関与したことがない」とし、「それにもかかわらず、被害者に対する道義的な責任を果たすために父親の債務を返済したことがある」と明らかにした。

先だって同日、とあるメディアはカン・ミンギョンの父と兄が土地開発詐欺をしていたと報道。土地への投資で地価が上がらなった場合は返金するというものだったが、これを履行しなかったため告訴されたと報じられた。

この件に対してWAKEONEは「カン・ミンギョンは芸能人としての活動とともに、現在は代表者として登録されているÀvie muah(アビ・エムア)以外の投資、および開発を含むいかなる事業にも関与していないことを申し上げる。今回の事件もカン・ミンギョンは全く知らなかった。カン・ミンギョンとは無関係な事件であることを明らかにする」と強調している。

(写真提供=OSEN)カン・ミンギョン

併せて「今後、カン・ミンギョンの名義を盗用したり利用して発生する問題に対しては、断固として対処する。カン・ミンギョンがこのような事実を明らかにしたのは、これ以上、被害を受ける方々が発生しないことを願う気持ちから始まった。良くないニュースで多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない」と付け加えた。

WAKEONEの公式文は以下の通り。

こんにちは。カン・ミンギョンさんの所属事務所WAKEONEからお知らせします。

カン・ミンギョンさんは満18歳でデビューして以来、数回父親の不味い金銭問題を経験しました。

これによって大きく苦しんできたカン・ミンギョンさんは父親との往来を断ち切り、一度も父親の事業に関与したことがありません。それにもかかわらず、被害者に対する道義的な責任を果たすために、父親の債務を返済したことがあります。

カン・ミンギョンさんは芸能人としての活動と、現在代表者として登録されている(株)アビエムア以外の投資、および開発を含むいかなる事業にも関与していないことを申し上げます。

今回の事件もやはり、カン・ミンギョンさんは全く知らなかった、カン・ミンギョンさんとは無関係な事件であることを明らかにします。

今後、カン・ミンギョンさんの名義を盗用したり、利用して発生する問題に対しては断固として対処します。

カン・ミンギョンさんがこのような事実を明らかにしたのは、これ以上、被害を受ける方々が発生しないことを願う気持ちから始まりました。

不味いニュースで多くの方々にご心をおかけして申し訳ありません。