今月初めにニューヨークのパークアヴェニューアーモリーで開催された「マーク ジェイコブス」のショーを訪れたローデス・レオン。会場に到着したのはショーが始まる午後6時。会場のドアはすでに閉められていた。ローデスと一緒にいた男性が警備員に掛け合ったが、警備員は来るのが遅すぎるとして2人を通さなかった。TikTokにもその様子が投稿されている。

警備員は「ドアはもう閉め切った」と告げ、ローデスと男性に車に戻るように要求。周囲に集まった見物客やパパラッチからは彼女を入れるよう警備員に要求する声も上がった。また警備員に「彼女が誰か知らないの?」と尋ねる人もいた。でも警備員は断固とした態度をとり、結局ローデスは入れなかった。ちなみに彼女の後に到着した女性も同じ対応を受けた。

ある関係者は新聞「ニューヨークポスト」に「以前はそうではなかったが、今のジェイコブスはきっちり時間通りにショーを始める」「招待客にはショーが午後6時に始まることを伝え、確実に入場するために午後5時50分までに会場に到着してほしいとお願いするフォローアップメールも送られていた。みんな30分前に来ていた」。同紙によるとエミリー・ラタコウスキーやニッキー・ヒルトン、ソフィア・コッポラも間に合うようにやってきていた。10分前行動ができなかったローデスが入れなかったのは仕方のないことかも。