ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が待望のリーグ戦初ゴールを記録した。

ボーフムは4日、ブンデスリーガ第19節でホッフェンハイムをホームに迎えた。

シーズン再開後4試合連続での出場となった浅野。2列目の右サイドで先発した。

この試合ではチームの攻撃陣が躍動。22分にフィリップ・ホフマンのゴールで先制すると、30分にはフィリップ・フェルスターが追加点を奪う。

幸先良く2ゴールを奪ったボーフムだったが、40分に待望の瞬間が訪れた。

味方がボールを繋ぐと、相手陣内に入ったところでクリストファー・アントウィ=アジェイのパスを受けた浅野がドリブル開始。中央突破すると、そのままドリブルで持ち込みボックス内に侵入。スピードに乗ったまま冷静に相手GKの股間を抜くゴールを決めた。

技ありゴールを決めた浅野。これが今シーズンのブンデスリーガ初ゴールに。ファンは「エグぅ」、「浅野うまい!!」、「これはうまい」、「早すぎる」、「浅野らしいゴール」、「めっちゃいいゴール」とコメント。相手DFを抜いたシザーズには「うますぎる」、「これは化け物」と称賛の声が集まった。

試合はその後もボーフムが得点を重ね、5-1で快勝。浅野もここから勢いに乗れるのか注目だ。