◆ 多くの選手が複数ポジションでの起用見据える

 楽天春季キャンプの第1クール4日目が4日に行われ、茂木栄五郎内野手(28)が遊撃での守備練習で軽快な動きを見せた。

 午前中の守備練習で、小深田、山粼、入江とともに遊撃のポジションに入った茂木。牽制やバントシフトの投内連携でスムーズな動きを見せ、そのあと行われた内野のシートノックでも軽々な動きを披露した。

 直近2年は三塁が主戦場だったが、ルーキーイヤーの2016年から2020年までは遊撃がメイン。長打力と出塁率の高さが売りの茂木を再び遊撃で使えることができれば、攻撃力アップが見込める新たなオプションとなる。

 三塁のポジションにはこの日、メジャー通算130本塁打の実績を持つ新外国人のマイケル・フランコ、昨年7月にトレードで加入した伊藤裕季也、そしてドラフト5位の平良竜哉と、昨春のキャンプにはいなかった3選手が入った。

 同じく三塁のレギュラー候補である前中日の阿部寿樹は、外野のシートノックでは右翼のポジションに就き、内野ノックでは一塁に入り軽快な動きを披露。前日は左翼、一昨日は二塁と三塁でノックを受けており、第1クールから万能ぶりをアピールしている。