レイカーズ選手が着ていたTシャツとは

 米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は2日(日本時間3日)、敵地ペイサーズ戦に3試合連続で先発し、出場28分19秒で7得点、9リバウンド、1スチールだった。試合前には、チームメイトとともに黒人に敬意を示したTシャツを着て練習。球団公式が画像を公開すると、米ファンからは「100点のTシャツ」とコメントが寄せられていたが、「購入しました」と反響が広がっている。

 八村は胸に「BUILT BY BLACK HISTORY」と黒字で書かれたレイカーズカラーのTシャツを着用。レブロン・ジェームズらチームで袖を通し、コートに登場した。2月は米国における「黒人歴史月間」。アフリカ系米国人の多大な努力と献身を称え、レイカーズもこれに倣ったようだ。

 画像を公開したレイカーズ公式SNSは、文面に「黒人の歴史によって築き上げられた」と記して投稿した。米ファンから「このTシャツは100点だ」とコメントが集まっていたが、反響はさらに拡大。米国や日本のファンから賛辞や興奮まじりの声が上がった。

「購入しました」
「今夜のルイは楽しそうだ」
「ルイの獲得はナイスだった」
「良いシャツだ」
「そーゆのもあるんだね!」
「ナイス」
「やっぱり嬉しいなぁ、パープルアンドゴールドの服着てるのは」
「ルイにもっとボールを回せ」

 八村は移籍後5試合に出場し、この日の7得点を含めて計60点をマーク。チームは112-111で接戦をものにし、1月31日(同2月1日)のニックス戦に続く2連勝となった。

(THE ANSWER編集部)