冬は鍋料理が欠かせませんが、今回作るのは”2度楽しめる”お得な鍋料理。はじめに出来立てのとろりん湯葉♡を堪能したら、残った豆乳スープにモッツァレラチーズをたっぷり加えて「豆乳シチュー」に仕立てます♪こちら、2022年11月26日放送の情報番組『サタデープラス』で紹介していた、「意外な掛け合わせ鍋ランキング」で見事1位に輝いたもの。絶対間違いないヤツです。湯葉を手作りなんて、とっても楽しみ～♪

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『サタデープラス』公式Twitterで紹介、「湯葉＆豆乳シチュー鍋」がこちら！


左下の画像が「湯葉＆豆乳シチュー鍋」。掛け合わせ鍋ランキングで1位に輝いたお鍋です。

豆乳ベースのお鍋なので、まろやかそう！湯葉は上手に作れるのでしょうか？試してみましょう。

1度で2度おいしい♪「湯葉＆豆乳シチュー鍋」を作ってみた！

湯葉を作るために必ず無調整豆乳を、肉や野菜はお好みのものをご用意くださいね。



【材料】（3～4人分）
無調整豆乳…500ml
水…300ml
白だし…大さじ5
鶏だんご（市販）…1パック
豚バラ薄切り肉…150g
白菜…300g　
小松菜…1株
にんじん…1本
しめじ…1パック
モッツァレラチーズ…適量
しょうゆ…適量
わさび…適量

まずは、野菜と豚肉を食べやすい大きさに切って下準備をしておきます。



にんじんは厚さ2cｍくらいの輪切りに、白菜と小松菜はざく切りに、豚肉は大きめのひと口サイズに切り、しめじは手でほぐしました。

最初はシンプルに♪「湯葉鍋」からスタート！

1．鍋に豆乳、水、白だしを入れて中火で煮立たせます。



中火で5分くらい加熱すると、表面に小さな泡が出てきました。

2．表面に膜が張ったら「湯葉鍋」として楽しみます。



しばらくすると表面にうっすらと膜が！これが湯葉です♡お箸ですくっていただきます！

湯葉は甘くて…とろろ～ん♡出来立て湯葉を食べられるなんてお店のよう！



無調整豆乳、水、白だしを合わせたつゆを温めるだけで簡単に湯葉が出来ました♪



お箸ですくってみると、ご覧の通り♪わさびしょうゆを少しつけて食べると、豆乳の味が引き立てられて甘～い。

湯葉はとろんとろんでやさしい食感です。つゆを温め続けると湯葉が4枚出来ました。お鍋の最初に甘い湯葉からスタートなんて、とてもぜいたくな気分を味わえました。

湯葉を堪能した後は「豆乳シチュー鍋」にチェンジ！

1.「湯葉鍋」を楽しんだ後のだしに、にんじん、白菜の芯と小松菜の茎を入れ、フタをして5分ほど中火で煮込みます。



火が通りにくい具材から入れました！

2．野菜がやわらかくなったら、鶏だんご、豚肉、白菜と小松菜の葉、しめじを入れ、フタをして10分ほど煮込みます。



モッツァレラチーズ以外の具材を入れていきましょう！



フタをしたら、10分ほどグツグツ…。

3．具材に火が通ったら、モッツァレラチーズをちぎって入れ、少し加熱して火を止めます。



今回はひと口サイズのモッツァレラチーズを使ったので10個入れました。チーズはお好みの量を入れてくださいね。

フタをして1分ほど加熱してから、火を止めました。

モッツァレラチーズが溶けてミルキーな味！豆乳なのに洋風スープのよう♪



トータルで15分ほど煮込んで完成♪「豆乳シチュー鍋」という名前ですが、さらっとしたスープ状に仕上がりました。



今回は市販の鶏だんごを使ったので、具材を切って入れただけと、とても簡単に作れましたよ。



スープは真っ白でさらっとしています。飲んでみると豆乳ベースなのにミルキーで甘い♪モッツァレラチーズが溶けて風味豊かになっています。完全に洋風というわけではなく、白だしのおかげで、コクがありながらもさっぱり。

モッツァレラチーズは完全に溶けていたわけでなく、残っていたものも。食べてみると、むぎゅっとした食感が面白い♪モッツァレラチーズ自体があっさりとしているので、お鍋に入れると豆腐のような味わいなのですが、食感が豆腐とはまったく違って、楽しいです。

ただ、スープが真っ白なので、どこにモッツァレラチーズがあるのかわかりづらい（笑）。チーズがよそえた人は当たり！という感じで楽しめました。



『サタデープラス』で紹介されていた「湯葉＆豆乳シチュー鍋」は、無調整豆乳とモッツァレラチーズがポイントの和洋折衷なおいしいお鍋でした。
最初は湯葉で和風に、次はモッツァレラチーズを入れて洋風にと、ひとつのお鍋で違った味を楽しめるのもお得感たっぷり！

特にモッツァレラチーズが溶けたミルキーなつゆは、子ども受けがよかったです♪あっさりとしつつコクもあるので、年齢問わずにおいしくいただけると思います。無調整豆乳もモッツァレラチーズもスーパーで気軽に購入出来るので、ぜひ作ってみてくださいね。

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