トヨタ「ハイラックス」をシャコタン&ワイドボディ化!

 トヨタが世界で展開するピックアップトラック「ハイラックス」。そんなハイラックスをインドのアーティスト「Vishnu Suresh氏」は、極端なローダウンやワイドボディ化するなどド派手なカスタマイズ仕様のイメージCG(レンダリング)を作成、自身のSNSで公開しました。

トヨタ「ハイラックス」をワイドボデイ&シャコタンカスタムにしたレンダリング(Photo:zephyr_designz)

 ハイラックスは、その初代モデルは1968年に登場と長い歴史を持つピックアップトラック。現行モデルは、2017年9月に約13年ぶりに日本市場復活を果たした8代目モデルで2020年8月にはマイナーチェンジしています。

【画像】めっちゃ早そう! ド派手ワイドボディ&シャコタン仕様「ハイラックス」のレンダリングを画像で見る(38枚)

 ボディサイズは全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mmと国内で展開される車種のなかでは大柄ですが、トヨタが北米などで展開する「タンドラ」(全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mm)や「タコマ」(全長5728mm×全1910mm×全高1793mm)といった他のピックアップトラックよりはコンパクトな位置づけです。

 アーティストのVishnu Suresh氏は、そんなハイラックスに極端なローダウンを施すなどド派手なカスタム仕様に変えたイメージCG(レンダリング)を公開しています。

 公開されたイメージCGでは、ハイラックスが極端にローダウンされており、もはやオフロードでの走行どころか一般公道での走行も難しくなっています。

 さらにワイドフェンダーが取り付けられ車幅を拡大、ベース車からは考えられないほどワイド&ローな印象になるほか、カナードやアンダースポイラー、巨大なリアディフューザーや小ぶりなリアスポイラーも取り付けられ、まるでレーシングカーを思わせるスポーティな雰囲気になっています。

 足元には、社外の大径ホイールに、トーヨータイヤのハイパフォーマンスタイヤ「PROXES R888R」が組み合わされ、足元までレーシーに引き締めます。

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 Vishnu Suresh氏は、メルセデス・ベンツやKIA、トヨタなどのさまざまなクルマを独自の視点でカスタマイズしたレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。

 Vishnu Suresh氏の製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、ハイラックスのローダウンモデルは現実にも存在しますので、いつの日かハイラックスのこのようなカスタマイズモデルが現実に出てくる可能性を否定できません。