今季はシーズン途中にトーマス・トゥヘル監督を解任して、グレアム・ポッター監督をブライトンから引き抜いたものの、ここまで結果を残せずにいるチェルシー。復調に向けて今冬も積極的な補強に動いている。

そんなチェルシーが移籍市場の終盤にビッグディールを行うかもしれない。1月当初から追っていたベンフィカのエンソ・フェルナンデスである。

英『mirror』によればチェルシーはエンソの獲得に向けて、1億ポンドを超える移籍金を支払うつもりであると報道。すでにミハイロ・ムドリクに大金を費やして獲得しているチェルシーだが、さらにお金を使うつもりのようだ。

一度はエンソ獲得目前まで迫ったチェルシーだったが、最終的には破談して獲得には至らなかった。前回よりも提示する移籍金は高額になる見込みであるという。中盤の若返りを図りたいチェルシーにとってはこれ以上ない人材だが、大型補強は実現するのだろうか。