カーザ・ピアに今冬加入した日本代表FW相馬勇紀が早速結果を残した。
29日、プリメイラリーガ第18節でカーザ・ピアはサンタ・クララとホームで対戦した。
今冬加入したばかりの相馬はベンチスタート。邦本宜裕は[3-4-3]の右ウイングで先発出場を果たした。なお、サンタ・クララのFW田川亨介は1トップで先発出場。MF三竿健斗は後半アディショナルタイムに途中出場を果たした。
5位につけるカーザ・ピアと16位のサンタ・クララの一戦。試合は互いに決め手を欠いたまま前半を終了。62分に相馬は邦本と交代してピッチに入る。
すると75分、カーザ・ピアは相手のファウルを受けてボックス手前左でFKを獲得。すると、このキッカーを相馬が任されることとなる。
相馬は得意の右足を一閃。壁の上を越えたシュートは見事にカーブを描いて落ち、ゴール左隅に決まった。
パーフェクトな直接FKで加入後2試合目で早速結果を残した相馬。ファンは「名古屋の誇り」、「ゴールが信頼を得る近道」、「さすが」、「ナイスゴール」、「三笘に負けてない!」とコメントが集まった。
その後一度は追いつかれるも、試合終了間際にカーザ・ピアは勝ち越しに成功。2-1で勝利を収めていた。外部リンク超ワールドサッカー