ブライトンで活躍を続ける日本代表FW三笘薫。

リヴァプールとのFAカップ4回戦では後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めた。その得点シーンがこちら(動画5分から)。

ペルビス・エストゥピニャンからの折り返しを絶妙なトラップでコントロールするとアウトサイドを巧みに使ったタッチとボレーで圧巻のゴール!

そうしたなか、Optaがこんなスタッツを伝えていた。

三笘は今季のリヴァプール戦でどの選手よりも多い10度のドリブル突破を成功させているという。

また、そのうち半数は、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとの直接対決で記録したものだとか。

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三笘はプレミアリーグ2試合、FAカップ1試合の計3度リヴァプールと対戦しているが、ブライトンの2勝1分とまだ負けたことがない。

そして、右サイドバックのアーノルドは左から突破してくる三笘への対応に苦戦してきた。

リヴァプールとアーノルドにとって、三笘はもはや天敵といえる存在になっているようだ。実際、ユルゲン・クロップ監督も「ミトマは本当に良いので、当然ながら大変だった」と敗戦後にこぼしていた。