【妻の飯がマズくて離婚したい:第1話】から読む。 【第1話】から読む。

前回からの続き。「妻の飯がマズくて離婚したい」でひと悶着あったミナミさんとアツシさんご夫婦。すったもんだの末、互いに歩み寄ることができ、家族全員が笑顔になる結末を迎えました。しかし大人は解決しても、実際にミナミさんの作る「家庭の味」を「そういうものだ」と思って育った子どもたちは、どのような気持ちの変化を遂げたのでしょうか。長女の「ナギサ」ちゃんは小学1年生。「ママ」であるミナミさんを手本としてスクスク育っている様子です。そう、かつてミナミさんが実母の背中を見て学んだ「母としての姿」が、今ここでも繰り返されてしまっているのです……。

※本記事は書籍『妻の飯がマズくて離婚したい』から一部抜粋・編集しています。

第7話 ママの料理

【編集部コメント】

「ご飯を食べるとき、家族があまり嬉しそうではない」ということを「当たり前」として育ってきたナギサちゃん。よっちゃんとのおままごとから、自分の家がもしかしたら他のお家と違うのかもいれない……と疑問をもちはじめていました。そしてある日突然の、ママ・ミナミさんの変化。ナギサちゃんは何を思ったのでしょうか。

【第8話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・もち 編集・荻野実紀子