【配信終了:2023年2月2日(木)】

「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(毎週木曜深夜0時放送)1月26日(木)の放送は「ココだけの話SP」。歌舞伎町におけるZ世代の売春最前線を大暴露!

歌舞伎町に稼ぎに来ているZ世代


「歌舞伎町と貧困女子」著者のノンフィクションライター・中村淳彦さんによると、最近の歌舞伎町は激変しているという。暴力団が衰退して若い女の子だらけになり、Z世代の子たちが息を吸うように売春をしているのだ。

"Z世代"とは1990年代後半以降に生まれた、現在10代から20代前半の若者のことで、女優の広瀬すずや、"めるる"こと生見愛瑠らがこの世代に当たる。

中村さんによると、歌舞伎町に稼ぎに来ているZ世代は以下の3タイプ。

【歌舞伎町に稼ぎに来ているZ世代】
1. ホストに通い詰める「ホス狂い」
2. 未成年の家出少女である「トー横キッズ」
3. 地下アイドルを兼業するコンセプトカフェ店員

コンカフェ店員は売春とは関係ない場合もあるが、ホス狂、トー横キッズは「お金が無限に必要だから、そのモチベーションがすごい」と中村さん。取材した際は、縁日のような売春の"お祭り状態"だったという。

売春の交渉はネットの場合もあるが、歌舞伎町では決まった場所に立てば「即おじさんが立って5秒くらいで声を掛けてくる」状況。ピーク時の夜7〜9時くらいには10〜15人の女の子が並んでいる。お金が欲しい女の子たちが供給過剰なため、男性側は熱心に値切っているという。こうした現状は「許されることではないので今だけの光景かもしれません」と中村さん。



トー横キッズはなぜ売春するのか?


なぜ、大半が家出少女であるトー横の女の子は、簡単に体を売ってしまうのか?


実は、トー横の女の子は、自分の生活費に加え、同じ境遇の好きな男の子の生活費も稼ぐため、手っ取り早く売春に走ってしまうのだという。トー横キッズは最近補導されるようになったが、多かった時は7〜8割が女の子で、男の子はそんな女の子たちに"支えたい"と思わせるイケメンばかり。"地雷男子"と呼ばれる弱々しいイケメンの周りに4、5人の女の子が集まる、というグループがいくつもあったのだそう。

ホス狂いを生む悪魔の支払いシステム


ホストに貢ぐため、おじさん相手に体を売っているのが「ホス狂い」の女性たち。


今、歌舞伎町には約5000人のホストがいるという。ホストが女性からお金を引っ張るためのテクニックは主に2つ。

1. 本命営業(本営)
ホストは太客と恋人関係であるように振る舞い、「お前が必要なんだ」と、お金を引っ張り続ける営業。

2. 育て営業(育て営)
支払いの少ない細客を太客に育成。最終的には風俗への転職や借金をさせてでも金を貢がせる。

また、ホス狂いがホストから抜け出せなくなる悪魔の支払いシステムが「売掛=ツケ」。支これにより支払い金額が膨らんでしまうことも。

売掛をしてでも売り上げが上がればホストの収入は上がるが、万一、女性客がトンズラした場合、ホスト自身がお金を払うはめになる。どちらにしても店はノーリスクで売り上げを回収できるため、店側がホストに売掛をさせるよう働きかけることもあるのだという。こうして無限に金を求める負のスパイラルが生まれてしまうのだ。


ホス狂いの女性の中にはソープランドで働く子が多く、未婚の40〜50代のおじさんをターゲットにあらゆる手を使ってガチ恋させて財産を吸い取っていこうとする。中には、その成功例をまとめた情報商材を売ったり、コンサルをしたりする女性もいるという。

また、最近、歌舞伎町でも増え始めているコンカフェの話も。売れない地下アイドルが開業しているケースが多いが、中村さんが取材したメンヘラカフェでは...!? 衝撃の実態は「ネットもテレ東」で!

この他、球界イチのイジられキャラ・元プロ野球選手が、ファンから届いた衝撃のメッセージを大暴露!

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