シュツットガルトの日本代表MF遠藤航が、鮮やかなゴールを決めてみせた。

24日、ブンデスリーガ第17節でシュツットガルトはホッフェンハイムとアウェイで対戦した。

DF伊藤洋輝と共にこの試合も先発した遠藤。1-1で後半を迎えると、77分に結果を残す。

自陣での遠藤のプレスが起点となると、カウンター発動。右サイドに展開すると、ボックス内右からのナウィル・アーマダのマイナスの折り返しをボックス手前中央で待っていた遠藤がダイレクトで蹴り込む。

ゴールの外側からカーブのかかったシュートがゴール右隅に決まり、シュツットガルトが逆転。遠藤にとっては今季のブンデスリーガで3点目のゴールとなった。

見事なミドルシュートにファンは「これはエグい」、「守備してからのゴールって凄すぎ」、「デュエルに勝ってからゴールはやばい」、「デュエルにミドルって」、「まさに大黒柱」、「こんなシュートもあるのか」とボールを奪ってからフィニッシュを決める姿に驚きの声が集まった。

なお、試合は後半アディショナルタイムに追いつかれ、2-2のドローとなった。