メディカルチェックの予定も組まれ、契約の成立が確実視
スコットランド1部セルティックは、韓国1部水原三星ブルーウィングスから韓国代表FWオ・ヒョンギュの獲得に向けて前進したと報じられている。
昨季のリーグ得点王、ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスに移籍の可能性が浮上しているセルティックでは、その後釜となるFW探しが行われている。カタール・ワールドカップ(W杯)で2ゴールを決めた韓国代表FWチョ・ギュソン(全北現代モータース)も候補としてして浮上していたが、こちらの交渉は思うように進展しなかったようだ。代わりに浮上したのが、カタールW杯の予備登録メンバーだったオ・ヒョンギュだった。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」のアントニー・ジョセフ氏によれば、オ・ヒョンギュはセルティック移籍を熱望しており、クラブ間合意は間近とされている。すでにメディカルチェックの予定も組まれ、契約の成立が確実視されている。セルティックはチョ・ギュソンの獲得に行き詰まった段階で、素早く次のターゲットとの交渉に移行していたようだ。
目下リーグ得点王のFW古橋亨梧をはじめ、MF旗手怜央、FW前田大然、MF井手口陽介、DF岩田智輝、DF小林友希と日本人6選手が在籍しているセルティック。さらに韓国からも補強を進めることになるようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)
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