「今川焼き」「大判焼き」「回転焼き」…ほかほかの生地の中にあんこが詰まっているあのお菓子をみなさんはどのように呼んでいますか。全国の男女4152人に画像を見せて聞いたところ、最も多かった回答は「大判焼き」だったそうです。

【グラフ】地域別・様々な呼び方がある「あのお菓子」の呼び方

SELF株式会社(東京都新宿区)が、2022年12月に「あの菓子の呼び名に関するアンケート」と題して、同社が提供するスマホ向けアプリ『SELF』にて実施した調査です。

回答者にお菓子の写真を見せ、「このお菓子はいくつもの呼び名がありますが、あなたは何と呼びますか」と聞いたところ、「大判焼き」(1360票)が僅差で1位となりました。

次いで、2位「今川焼き」(1296票)、3位「回転焼き」(428票)、4位「おやき」(225票)、5位「御座候」(167票)と続いたほか、「どら焼き」「あじまん」「自慢焼き」といった回答もあったそうです。

地域別にみると、「北海道」では「おやき」(139票)と呼ぶ人が7割以上、「東北地方」では「大判焼き」(167票)が1位となっていたほか、「今川焼き」(北海道27票、東北57票)と呼ぶ人も一定数いることが分かりました。

「関東地方」では、「今川焼き」(788票)と「大判焼き」(505票)が上位を占めたほか、「どら焼き」(38人)という呼称がランクインしていますが、同名別種の菓子の誤認ではなく、この形状の菓子を指す場合もあるようです。

「中部地方」では「大判焼き」(288票)が一般的で、「今川焼き」(141票)にダブルスコアをつける結果となりました。

「近畿地方」では、「回転焼き」(155票)、「大判焼き」(125票)、「御座候」(123票)、「今川焼き」(123票)も票が割れる結果に。

「中国地方」「四国地方」では、ともに「大判焼き」(中国80票、四国65票)が1位を獲得したほか、中国地方の2位には「二重焼き」(33票)がランクインしていました。

「九州・沖縄地方」では、「回転焼き」(214票)が1位を獲得したほか、他地域と違う特色として「蜂楽(ほうらく)饅頭」(31票)という呼称も票を集めていたそうです。