一口に「ハムスター」と言っても、実はいろんな種類がいる。

おそらく、その中でもとくに有名なのは「ゴールデンハムスター」と「ジャンガリアンハムスター」だろう。

その両方と一緒に暮らすツイッターユーザーが投稿した「ゴールデンとジャンガリアンの違い」が、注目を集めている。

作者はハムスターのイラストや漫画を描いてツイッター上などで発表している「遊ハち@ハムスター飼い」(@yuhachi_hamster )さん。

ケージに戻されたときの、ゴールデンハムスターとジャンガリアンハムスターの行動を比較している。

まず、戻して30秒後。左側のゴールデンは扉の前で硬直。「アッ...」という顔で横揺れするなど、なんとなく切なくなってしまう姿だ。一方、右側のジャンガリアンはケージを噛み続けていて勇ましい。

そして、それぞれ違ったお腹のかわいさがある。

さらに時間が経つと...

30分後、ゴールデンは相変わらず扉の前に居る。ポテッと寝そべり、眠たそう。しかし、耳はそばだて、物音がすると立ち上がるらしい。

ジャンガリアンはと言えば、まだケージを噛んでいる。そして舐めている。アクロバティックな体勢で、眠れないほどの爆音をたてるそうだ。

2時間後、ゴールデン、おやすみ。ジャンガリアンは相変わらずケージを「カアンカアン」と噛む。その音は朝まで鳴り続けるそうだ......。

モデルになったのは、遊ハちさん宅のゴールデン「みたらし」くんとジャンガリアン「えだまめ」くん。

みたらしくんはおっとりしていて、えだまめくんは怒りっぽい性格らしいが、個体差なのだろうか? それとも、品種差?

ツイッター上ではハムスターと暮らしたことがあるユーザーから、こんな声が寄せられている。

「うちはゴールデンしか飼ったことないんだけど、あっ。って顔すっっっごくわかる」
「ジャンガリアンってそうかも〜www可愛すぎる」
「昔どっちも飼ってたからその通りすぎて笑っちゃった ジャンガリアンはほんと落ち着きないね...よく動き回って脱走してた記憶も...」

やはりある程度、品種による傾向があるのかもしれない。

(ライター:Met)