今季さらに評価を高めている鎌田大地。現在日本代表選手のなかで最も欧州の評価が高い存在とも言える。

ただ、現在所属しているアイントラハト・フランクフルトとの契約は今季限りとなっており、去就が注目されている状況だ。

もちろんアイントラハト・フランクフルトの側は鎌田大地を引き止めるために契約延長のオファーを送っているとのこと。

『Bild』によれば、その条件は2026年6月30日までの3年契約、年俸は250万ユーロ(およそ3.5億円)から300万ユーロ(およそ4.2億円)にボーナスをプラスしたものだそう。

ただ、アイントラハト・フランクフルトのフロントでは「鎌田大地を説得するのは難しい」という見方も多いとのこと。

鎌田大地にはボルシア・ドルトムント、バルセロナ、トッテナム・ホットスパーなどが関心を持っているため、よりよい条件を出せるクラブがたくさんあるそう。

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とはいえ、アイントラハト・フランクフルトのスポーツディレクターを務めているマルクス・クレシェ氏も最後まで諦めず、鎌田大地の説得に動いていくとか。