ヘンリー・カヴィル(39歳)がスーパーマン役に復帰することはないという。ヘンリーは12月14日、DCスタジオの共同会長でCEOのジェームズ・ガンとピーター・サフランと会った後、「悲しいニュース」を発表した。

ヘンリーはインスタグラムに声明を投稿。次のようにつづっている。

「ジェームズ・ガンとピーター・サフランとミーティングをしたところなんだけど、皆、悲しいニュースだよ。結局のところ、僕がスーパーマンとして戻ってくることはない」
「彼らの就任前である10月に、スタジオから僕の復帰を発表するよう言われた後で、このニュースを受け止めるのは容易じゃない。でもそれが人生だ」
「幹部交代では、起こりがちなことだし、それを尊重するよ。ジェームズとピーターにも構築しなければならないユニバースがある」
「彼ら、そして新しいユニバースに参加する全ての人々の最高の幸運を願うよ」

また、「ブラックアダム」にスーパーマン役でカメオ出演していたヘンリーは、次のように続けた。

「長年僕を応援してくれた人々へ。少しの間悲しむのもいいけど、スーパーマンは今もそばにいることを忘れないで」
「彼が象徴するものはまだ存在するし、彼が僕達のために示した手本もまだ存在する!僕がマントを付ける番は終わったけど、スーパーマンが象徴するものがなくなることは決してない」
「皆との時間は楽しかった。前へ、上へ進もう」

一方ジェームズ・ガンは、ツイッター上で同ニュースに触れ、DCのスーパーマンに関する新計画の「初期段階」では、同キャラクターの「若い時期」に焦点を当てることになると説明している。