プロ野球・阪神タイガース球団が岡田彰布監督の口癖として知られる「そらそうよ」を商標登録出願したことに、インターネット上で野球ファンがざわめいている。

「口から商標が出てくる監督」「先に手を打っとくって感じかな」

データベース「特許情報プラットフォーム」で2022年12月6日に公開された情報によると、阪神球団は11月28日に「そらそうよ」を商標登録出願。区分は第24類(織物など)25類(被服など)35類(広告業など)41類(野球の教授など)をはじめ多岐にわたる。ツイッターで商標出願情報の概要を紹介するアカウントが12月8日に投稿し、注目を集めた。

「そらそうよ」は新監督に就任した岡田氏の口癖として知られる。汎用性の高さから、現在は阪神ファンのみならず、野球ファンに広く使われるネットミーム的な言葉になっている。

岡田氏自身も認識しているとみられ、自身の経験から野球理論を説いた「そら、そうよ 〜勝つ理由、負ける理由」(宝島社)を出版しているほか、野球専門週刊誌「週刊ベースボール」で「岡田彰布のそらそうよ」を連載している。

まさかの商標出願に、SNSでは野球ファンがざわめいている。監督就任にあたり、早くもグッズ化を望むコメントもあるようだ。

「口から商標が出てくる監督 すごい」
「『そらそうよ』来季のスローガンやろか?」
「商標登録www グッズ化待ったなしじゃん期待してる!!!」
「そらそうよタオルとか出たらちょっとほしい」
「『そらそうよ』を商標登録するか真剣に議論した大人たちやそれを許可した会社の上の人が存在するという事実が一番面白い」

一方、「使わなくても無関係の人が商法登録しないように先に手を打っとくって感じかな」「阪神優勝の時みたいなことにならないように、なんでも登録する輩の対策に予防線張ったかな」とする指摘もある。

阪神タイガースをめぐっては、球団と無関係の男性が2002年に「阪神優勝」の商標を申請し、2003年の優勝に際してTシャツなどのグッズを販売する騒動があった。球団は商標登録無効を求める審判を請求し、無効と審決されていた。