大幅増の4500万円で更改も「野球に関して行動範囲が広がるのが嬉しいところ」

 ソフトバンクの大関友久投手が6日、本拠地PayPayドームの球団事務所で契約更改交渉を行い、今季の1100万円から4倍超となる年俸4500万円(金額は推定)で契約を更改した。交渉後の会見では「すごくありがたい気持ちですけど、個人的にはもう少し貢献したい気持ちがあったのでもっと頑張りたい」と来季に視線を向けた。

 大関は今季、開幕ローテ入りを掴むと、5月7日のロッテ戦でプロ初完封を飾るなど、前半戦だけで2度の完封勝利をマーク。夏場までに6勝をマークしたものの、8月に精巣がんの手術で離脱。今季中の復帰は微妙と見られていたが、シーズン終盤に復帰した。クライマックスシリーズでもリリーフで登板した。

 大幅アップを勝ち取った大関は「今のところ欲しいものはない。野球に関して行動範囲が広がるのが嬉しいところ」と語り「色々あった1年でいいことも悪いこともびっくりしたこともあった。駆け抜けた1年だった」と言うと、今季印象深い試合には「正直クライマックスの2試合、ダメだった試合。そこが1番心に残っています。悔しいしチームに迷惑をかけたので」と挙げていた。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)