【AFP=時事】米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)は5日、ヘンリー英王子(Prince Harry)と妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)によるドキュメンタリー番組の新たな予告編を公開した。王子はその中で、王室内で「汚いゲーム」が繰り広げられていたと語っている。

 同番組では、ヘンリー王子夫妻が王室を離脱し米国に移住する理由となった不満について語る見通しで、夫妻と王室との確執がさらに深まる可能性がある。

 新予告編でヘンリー王子は、王室がメディアを利用して自分たちをおとしめようとしたと非難。夫妻の支持者の一人は、夫妻の経験は「憎悪」と「人種」に関わるものだと語った。

 予告編は、夫妻の交際と婚約、結婚式の幸せな映像で始まる。するとヘンリー王子は、結婚後に「すべてが変わった」と告白。「王族には序列がある」と語り、王室が「情報を漏らしたり、ネタを仕込んだりすることもある」として、「汚いゲームだ」と非難した。

 その後、母ダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)の映像が流れる中、王子は「この機関に嫁ぐ女性の痛みと苦しみ」に言及。続いてメーガン妃が、王室は自分を守ってくれなかったと非難するような発言をすると、王子は「怖かった。歴史が繰り返されるようなことは望んでいなかった」と語った。ダイアナ妃は1997年、パパラッチから逃れようとした際に起きた交通事故で亡くなった。

 同番組は全6回からなり、6日に第1弾が、来週に第2弾が配信される。

【翻訳編集】AFPBB News

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