TOYOTA GAZOO Racingは2日、「GRカローラ RZ」と「GRカローラ RZ“MORIZO Edition”(モリゾウエディション)」の抽選申し込みを開始した。

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 今回の抽選申し込みは、「GRカローラRZ」は500台で12月19日まで、「GRカローラRZ”MORIZO Edition”」は70台で12月18日まで受け付ける。正式な発売は2023年初頭を予定している。

 カローラは1966年に誕生。GRカローラはその派生モデルの一種で、2022年6月1日に日本仕様が公開された。

 GRカローラは、モータースポーツのノウハウを取り入れた開発手法が特徴だ。今回はスーパー耐久シリーズ参戦の水素エンジンカローラの経験を通し、総合的に鍛え直している。マスタードライバーであるモリゾウ(豊田章男トヨタ自動車社長)や、レーシングドライバーの石浦宏明選手などが、実験の一環としてさまざまな道で走り込ませ、改善に繋げた。

 このようにGRカローラは、走りにこだわるドライバーを意識し、スペックや装備のブラッシュアップがうかがえる。

 GRカローラは、エンジンのハイスペック化に注目だ。ピストン強化で高出力や高トルクに耐えられるようにし、センターマフラーによる排気効率向上も目指した。その結果、最高出力は224kW(304PS)に仕上がっている。またGRヤリスにあるスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」も、GRカローラのために最適化して搭載した。

 「RZ」は、5ドアかつ5人乗りで、日常生活での利便性を意識。「RZ”MORIZO Edition”」では、2シーター化などの軽量化、ハイパフォーマンスタイヤ採用などにより、走りに特化している。

 価格はRZが525万円、RZ”MORIZO Edition”が715万円(いずれも消費税込)。