女優ニコール・キッドマン(55)が、30年来の友人である俳優ヒュー・ジャックマン(54)が主演するミュージカル『ザ・ミュージック・マン(The Music Man)』のチャリティーオークションにサプライズ登場した。そこでニコールは、ヒューのサイン入り帽子を10万ドル(約1400万円)で落札したのだ。この驚異的支援に歓喜した観客は、割れんばかりの拍手とスタンディングオベーションでニコールを称えたという。英メディア『Daily Mail Online』『People.com』などが報じている。

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現地時間26日、ブロードウェイで上演中のヒュー・ジャックマン主演のミュージカル『ザ・ミュージック・マン』のステージで、ヒューと共演者らがチャリティーオークションを開催した。ヒュー達は出品した帽子について、観客に現在の入札額1万9000ドル(約260万円)を上回るように求めていると、観客席の方からニコール・キッドマンが「10万ドル(約1400万円)」と叫んだのだ。

観客の悲鳴のような歓声が会場中に響き渡るなかニコールは中央通路を歩き、ステージにいるヒューのもとへ駆け寄りハグを交わした。

今回のチャリティーオークションは慈善団体「ブロードウェイ・ケアース/イクィティー・ファイツ・エイズ(Broadway Cares/Equity Fights AIDS)」への寄付を目的としたもので、ヒューが同公演で着用している帽子(サイン入り)をニコールが10万ドル(約1400万円)で落札したのである。

のちにヒューはこの時の様子をSNSに投稿し、ニコールの太っ腹で思いやりのある支援に対してこのように綴った。

「#ニコール・キッドマンの寛大さに言葉を失うよ! あなたは素晴らしい人だ。あなたの友情とサポートに感謝します!」

するとニコールはヒューのコメントにこう返している。

「30年来の友人へ あなたも寛大でゴージャスな男性よ! 素晴らしいステージだったわ。@bcefaに寄付できることを光栄に思います。才能あるキャストの皆さん、舞台の成功おめでとうございます。」

共にオーストラリア出身のニコールとヒューには「特別な絆がある」という。過去のインタビューでニコールは、2001年に元夫トム・クルーズと離婚した頃にヒューと妻のデボラ=リー・ファーネス(66)にはずいぶん助けられたことを明かしている。ヒュー夫妻に「一生恩義がある」として、2人は「私の癒しの一部だった」と語っていた。

そんなニコールは、アカデミー賞に次ぐ映画界最高の栄誉と言われるアメリカ映画協会の「第49回AFI生涯功労賞(AFI Life Achievement Award)」を受賞することが決定したばかりだ。シドニーで育ったニコールは、オーストラリア人として初めて同賞を受賞することになる。大切な友人であるヒューとデボラも心から喜んでいることだろう。

画像4枚目は『Hugh Jackman 2022年11月26日付Instagram「The generosity and love emanating from @nicolekidman」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)