食べないダイエットは身体に良くないと思っていても、どうすれば食べながら痩せられるのか悩ましいですよね。

「食べて痩せるダイエット専門家」の松田リエさんは、自身が12キロ痩せた経験と、保健師の知識をもとにWeb、個別レッスンなどでダイエット法を発信しています。

そんな松田さんが発売即重版となった話題の新刊『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』(マガジンハウス)を上梓。今回はその中から一部を抜粋して、ご紹介します。

◆おいしく食べながら“デブ味覚”をリセットしよう!

 ダイエットを決意すると食事の量を減らしがちですが、一生もののキレイなカラダを手に入れたければ、食事の量を減らすのは逆効果!

 デブ味覚に陥っている人は、ただでさえ食欲のコントロールができなくなっていることが多いので、無理に食事の量を減らすとストレスがたまり、反動で暴飲暴食をしてしまいがちです。しかも、食事の量を減らすとカラダは飢餓状態となり、エネルギーを積極的に脂肪としてため込んでしまいます。

 やせたければ、頑張りすぎは禁物。スモールステップでできることからはじめ、徐々にカラダをダイエットモードにシフトしていきましょう。そのための第一歩が味覚のリセットです。

 リセットする方法はいたってかんたん。以下の3つのやせ調味料をストックし、料理やドレッシング代わりに使うだけ。最初は少し物足りなく感じるかもしれませんが、味覚を感じる細胞は約2週間で入れ替わるので、味覚の変化を感じながら、まずは1日1杯を目安に2週間試してみてください。

◆基本の3大やせ調味料

<煮きりみりん>
本みりんを煮詰めてシロップ状にしたもの。砂糖の代わりとして、料理に甘みを足したいときなどに使う。ほかの甘味料に比べ、食後血糖値の上昇を表す指標であるGI値が低く、太りにくい。

<酢たまねぎ>
酢とオリゴ糖を混ぜ合わせた調味液に、たまねぎのスライスを漬け込んだもの。血糖値の上昇を抑えて脂肪を燃焼し、ダイエットをサポートしてくれる。腸内環境を整え、便秘を解消する働きも。万能ドレッシングに。

<みそヨーグルト>
みそとヨーグルトの発酵パワーで、便秘を予防・改善。免疫力を高めて脂肪燃焼を促進するなど、ダイエットに優れた効果が期待できる。酢たまねぎ同様、サラダのドレッシングや肉や魚のたれとして使用。

◆血液サラサラで内側からキレイに!「酢たまねぎ」

 かつて一大ブームにもなった「酢たまねぎ」。酢にオリゴ糖などの甘みを加えて作った調味液に、スライスしたたまねぎを入れるだけで作れるという手軽さと、その高い健康効果が注目を集めました。

 血液をサラサラにして生活習慣病の引き金となる動脈硬化を予防したり、高血圧や糖尿病を予防・改善。さらに、たまねぎに含まれるケルセチンが脂肪の吸収を抑制し、酢に含まれる酢酸が脂肪の分解を促進。

 燃焼しやすいカラダを作ってくれます。また、たまねぎに含まれるオリゴ糖には、腸内環境を整えて便秘を改善する効果も。いっときのブームで終わらせてしまうのはもったいない代物なので、常備調味料として作りおきし、積極的に取り入れましょう。

◆酢たまねぎの効果
・血液サラサラ
・腸内環境の改善
・脂肪燃焼
・高血圧・糖尿病の予防&改善

◆酢たまねぎを作ってみよう!

◆保存の目安:冷蔵7〜10日
漬けてから徐々にたまねぎの辛み成分が抜けていくので、作りたてよりも2、3日目以降から食べ始めるのがおすすめ。

◆材料(作りやすい分量)
たまねぎ……2個
りんご酢……400ml(なければ普通の酢でもよい)
オリゴ糖……大さじ1と1/2

◆作り方

,燭泙佑は皮をむいて、繊維に沿って薄切りにする。