スーツの裏地には色鮮やかな各国の国旗などがチラリ

 西武からFA権を行使してオリックスに移籍することが決まった森友哉捕手が26日、大阪市内のホテルで入団会見を行った。背番号へのこだわり、地元への愛着などを語ったがこの日、最も会場がどよめいたのはド派手なスーツ裏地だった。

 カージナルスの名捕手・モリーナに憧れ背番号「4」を選んだ。会見終盤ではユニホームのお披露目が行われたが、上着を脱いだ瞬間に会場はどよめきに包まれた。

 スーツの裏地には色鮮やかな各国の国旗などが、散りばめられた“ド派手”な柄がチラリ。同席した福良GMも思わず「おぉ!」と声をあげるほどだった。

 入団会見を終えた森はスーツの裏地について問われると「やめてくださいよ〜」と苦笑い。カメラマンから写真撮影を求められると「嫌ですよ。絶対、無理です(笑)」と語っていた。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)