Financial Timesが、Foxconn鄭州工場に起因する問題により、短期的にiPhoneの出荷台数が3分の1減少する可能性があると伝えました。

iPhone14 Proシリーズ出荷台数減少の背景に3つの課題

iPhone14 Proシリーズの製造を独占受注しているFoxconn鄭州工場で様々な問題が発生していることにより製造台数が減少、出荷台数増加にはほど遠い状況が続いています。
 
Financial Timesはその背景について、Foxconn、Apple、中国の国内事情という3つの課題が複雑に絡み合っていると述べています。

これらの課題の解決策は?

Foxconnの課題としてFinancial Timesは、早々にiPhone組立工程の自動化を進めておくべきだったのにそれをせず、半導体製造や電気自動車に投資してきたことを挙げています。
 
同メディアはまた、AppleはFoxconnだけではなく他のサプライヤーも含め、中国の工場への依存度が高すぎたと指摘しています。
 
その中国において新型コロナウイルス感染症が再流行しているのは、自国が開発した新型コロナウイルス感染症用ワクチンの効果が十分ではないにも関わらず、欧米で実績のあるワクチンを導入しないなど、感染症対策が十分ではないとFinancial Timesは伝えています。
 
こうした問題を解決するため、AppleはiPhone14 Proシリーズの製造をPegatronやLuxshare Precisionにも委託するとの観測も出ています。
 
ただし、それによって短期的な対処ができても、Financial Timesが挙げた3つの課題の解決には繋がりません。
 
 
Source:Financial Times via 経済日報
Photo:Appledsign/Facebook
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