【AFP=時事】仏パリの病院で先月、女性患者(34)が睡眠中に同じく入院していた男に性的暴行を受けていたことが分かった。女性の弁護士と関係筋が明らかにした。男は国外退去命令を受けていた。

 事件は10月27日夜から翌未明にかけ、パリのコチン病院(Cochin Hospital)で発生した。28日午前4時ごろ、パーティションで区切られた場所に寝ていた女性に性的暴行を加えている男を看護師が発見。男は逃走したが、1時間後に逮捕されたという。男は女性の銀行カードも所持していた。

 弁護士によると、女性は脳損傷で緊急治療を受けていた。性的暴力に加え、生命も危険にさらされたとして訴えている。

 関係筋によると、22歳とされる男は複数の身分証明書を使っており、異なる二つの名前で国外退去命令が出されていた。男の国籍は明らかにされていない。

【翻訳編集】AFPBB News

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