第一印象が良い人は、好印象を持たれやすいです。「どんな人だろう」と、内面についても興味を持たれます! 今回は、第一印象が良い人と印象が悪くなってしまうNG行動についてご紹介します。ぜひ、初対面の人と会う機会がある方は参考にしてみてください。
第一印象が良い人の特徴とは?
早速、第一印象が良い人の特徴についてご紹介します。
清潔感がある
身だしなみを整えている方は第一印象が良い人に見られます。髪がきちんとセットされていて、服装も清潔感があると好印象を持たれます。
お風呂に入るのは三日に一回、ずっと着古した服を着ている…… というように、身だしなみに力を入れていないと距離を取られやすいです。清潔感が無いと判断されると、恋愛対象からもさり気なく外れることが多いので気をつけていきましょう。
表情が明るい
第一印象が良い人は、顔を合わせた時に表情が明るい方です。直感的に「良い人」「楽しそうな人」と感じるように、好印象を持たれることが多いです。
マスクをしている時は、相手がどのような表情であるかはっきりわかりません。それでも、目元がニコッとしている方は好印象を持たれやすいです。表情が明るいと「先に、心を開いてくれている」と感じられるように、相手を惹きつけます。
話を聞く姿勢ができている
人は、自分の話を楽しそうに聞いてくれる人に好印象を持ちます。そのため、第一印象が良い人は、きちんと話を聞く姿勢ができている方と言えます。
姿勢が伸びていて、話の内容に興味津々。適度な相槌を打ち、共感してくれる方とは「もっと話したい!」と思うものです。初対面の人と話す時、どこか上の空でいると、知らず知らずのうちに第一印象も悪くなるので注意が必要です。
適切な声の大きさ
話す声が小さ過ぎても大き過ぎても、好印象を持たれません。場にふさわしい適切な声の大きさで話せる方は、第一印象が良い人と思われます。
声が小さ過ぎると、そもそも何を言っているのかわかりません。暗い印象を抱いてしまうこともあります。逆に声が大きすぎると「周りに聞こえてしまう」と相手に恥ずかしい思いをさせやすいです。
ハキハキとした口調で、落ち着いて話ができる方は「自信があって良い」と好印象を持たれます。
印象が悪くなってしまうNG行動
第一印象が良い人の特徴を押さえた上で、NG行動についても知っておきましょう。
不愛想
無愛想でいると第一印象が良い人とは思ってもらえません。話をしていても楽しくありませんし、すぐに切り上げたくなります。
初対面で無愛想では、クールに思われるどころか「喧嘩売ってる?」と相手を不快にさせやすいです。明るくできない理由があっても、相手は悟ってくれるとは限りません。
第一印象が良い人と思ってもらいたいなら、心の壁を作っていることを、極力表に出さないようにした方が良いかもしれません。
目を合わせない
初対面で会話をする時、中々目が合わないと相性が悪いと思われやすいです。第一印象が良い人と思ってもらうためには、適度なアイコンタクトを取っていきましょう。
「気持ちが通じ合っている!」と感じるような瞬間があると、話も盛り上がります。相手を見ないのは、興味がないことを伝えているサインとも受け取れます。
恥ずかしがり屋の方こそ、無意識のうちに目線を逸らすことがありますが、それでも気持ちに余裕を持ちアイコンタクトを取っていきましょう。
小さい声で話す
ボソボソと小さい声で話させると、何を言っているのかわからず、相手をイライラさせます。第一印象が良い人と思ってもらうためには、場にふさわしい声の大きさで話すようにしましょう。
環境音によっては、いつもよりも大きな声を出さなくてはならないかもしれません。
相手の声の大きさを意識すると、ちょうど良い声のボリュームを出すことができます。「もう一度言ってもらえませんか?」と相手に聞かれたら、声が小さいサインであると読み取れます。
ネガティブな話題が多い
初対面でネガティブな話題が多いと気まずい雰囲気になります。第一印象が良い人と思ってもらうためには、なるべくポジティブな話題を厳選しましょう。
また、天気の話や食べ物の話など、当たり障りのない話題を厳選しても構いません。「最近、死にたいと思う」というような、ヘビーな話題は極力避ける方向性でいきましょう。
場が楽しくなることを意識した上で、話題を厳選してみてください。
おわりに
今回は、第一印象が良い人と印象が悪くなってしまうNG行動についてご紹介しました。初対面で大体の印象は決まってしまうことも多いです。見た目以外に、話を聞く姿勢や声の大きさも重要なことがわかります。
なお、立場を入れ替えて、相手がどんな人だったら苦手意識を持つか考えてみても、NG行動がわかります。ぜひ、第一印象が良い人の特徴を参考にした上で、初対面の人から好印象を受ける立ち振る舞いを心がけましょう。
外部リンクKOIGAKU