お笑いコンビ・千鳥が出演する、カードローン「レイク ALSA」の新CM「ハッピーバースデー」篇が、11月14日より放映を開始した。それに伴い2人がインタビューに答え、“誕生日”に関するエピソードを語った。

6月より公開されていた「カントリーロード」篇に続き、千鳥の2人が出演する「レイク ALSA」のCM。今回、大悟は「レッレレーレー」と「レ」だけでハッピーバースデーの歌を陽気に口ずさむ素敵な彼氏を、ノブはそんな大悟を冷静に見守るレストランの来店客を演じている。

このCMにちなみ、「バースデーにまつわるエピソードを教えてください」との質問を受けた2人。ノブは「12月30日という忙しい時期に生まれたので、学生時代は祝われた覚えがないですね〜。誕生日とお正月が一緒のことが多かったです。芸人になってから一度だけ、後輩30〜40名が来てくれて、1人ずつプレゼントをくれるというパーティーをしてもらいました。次の年からはまったくなくなりました、不評やったと思うんですよ(笑)」と語る。

一方、大悟は「僕は特殊でして」とした上で、「田舎の島で生まれ、3月25日という新学期前のタイミングが誕生日なので貧乏なのもあって、毎回上履き…」と告白。これにはノブも「プレゼントが!?」と驚いたが、大悟は「そう、親からのプレゼントが上履き(笑)。足でっかなるのにプレゼントや〜言うて。小学校高学年になってからは生活のために魚を獲ってこないといけないということで、4年生の時は胸まである長靴、5年生の時が投網(笑)」だったと明かし、ノブは「プレゼントじゃないのよ!それは生きる術なのよ!(笑)」「仕事させられてるだけやん!」とツッコんだ。