11月10日、テレビ朝日系『徹子の部屋』に、EXIT(兼近大樹りんたろー。)が出演。コンビ結成にまつわるエピソードが明かされた。

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『M-1グランプリ』に出場するための仮コンビとして結成されたというEXITだが、兼近は「(『M-1グランプリ』で)『面白い』って言っていただくことがあって、それで満足して、『コンビ組むのはやめましょう』っていうのはお伝えしました」と振り返り、当初はすぐに解散するつもりだったと明かした。

りんたろー。は当時について、「僕はコンビ組めるものだと思ってたので、『いつ頃コンビ組む?』みたいな話をしたら、(兼近が)『僕は海外に行って、言葉が分からないところで人を笑わせたいんだ』みたいなことを言ってて」と振り返り、「僕もう芸歴的にも、年齢的にも最後のチャンスだと思ってたので、それは説得しないとなと思って」と語った。

さらに続けて、「メールをバッと送りまして、『なんとか僕が1年で日本のスターにするから、僕に1年だけくれないか』っていう話をして」と兼近に送ったメッセージを明かし、これを聞いた黒柳徹子が“1年後に実際にスターにはなれたのか?”と質問すると、兼近は「いえ、スターにはまったくなれてません」とコメント。りんたろー。は苦笑いしつつ、「だから今、延長期間みたいな感じで、今5年ぐらい経ったんですけど」と話していた。