男性がメークをしたり、派手な衣装を身にまとって演奏したりするバンドはビジュアル系バンドと呼ばれ、1990年代に全盛を誇りました。中にはスタイルを変えながらも、現在も現役で活躍しているバンドやミュージシャンが少なくありません。
そこで今回は、最高だったと思う90年代のビジュアル系バンドはどのバンドなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 BUCK-TICK
2位 GLAY
1位 ???
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3位は「BUCK-TICK」!


メジャーデビュー後、初のシングル曲となった『JUST ONE MORE KISS』がCDラジカセのCMソングに起用され、メンバーもCMに総出演。長い髪を逆立てたヘアスタイルと「重低音がバクチクする。」というキャッチコピーで世間に強いインパクトを与えた。その後、1989年にリリースされたサードアルバム『TABOO』で音楽チャート1位を獲得し、トップバンドの仲間入りを果たした。

メジャーデビュー:1987年
メンバー:櫻井敦司(Vo)、今井寿(G)、星野英彦(G)、樋口豊(B)、ヤガミ・トール(Dr)
代表曲:『悪の華』 他

2位は「GLAY」!


1994年にシングル曲『RAIN』でメジャーデビューを果たすと、立て続けにヒット曲を飛ばす。1997年には初のベストアルバム『REVIEW 〜BEST OF GLAY〜』が発売から1週間で300万枚を達成し、当時の歴代アルバムセールスを更新。1999年7月には千葉県にある幕張メッセの駐車場特設会場で、当時有料の単独ライブとしては日本最多となる20万人を動員するライブを開催し話題を呼んだ。

メジャーデビュー:1994年
メンバー:TAKURO(G)、TERU(Vo)、JIRO(B)、HISASHI(G)
代表曲:『BELOVED』 他

1位は「X JAPAN」!


1989年にアルバム『BLUE BLOOD』でメジャーデビュー。派手なヘアスタイルと独特なメークだけでなく、確かな演奏力で高評価を得る。ハイテンポなメタルナンバーと、YOSHIKIのピアノ演奏によるバラードの双方に定評がある。CDセールス、観客動員数共に前例のない数字をあげ、ヴィジュアル系バンドの先駆者的存在となる。

メジャーデビュー:1989年
メンバー:YOSHIKI(Dr、P)、Toshl(Vo)、PATA(G)、HEATH(B)、SUGIZO(G)、HIDE(G/故人)、TAIJI(B/故人)
代表曲:『ENDLESS RAIN』 他

ということで、人気絶頂の1997年に解散するも2007年に活動を再開しているX JAPANが1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位〜33位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが最高だったと思う90年代のビジュアル系バンドは、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:532票
調査期間:2022年9月24日〜2022年10月08日