日本式お辞儀を披露「サンキュートウキョウ、素晴らしい声援でした」

 ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2022は29日、日本代表がニュージーランド代表に31-38と大善戦。一方で、ワールドカップ(W杯)3度制覇のオールブラックスは試合後、日本式のお辞儀で改修後の国立競技場最多6万5188人の観客に感謝した。チームの公式インスタグラムは感謝のメッセージとともにその様子を公開し、「一流の振る舞い」「日本にファンが多い理由かも」などの声が寄せられた。

 2019年を思い起こさせるシーンだった。日本と戦い、オールブラックスの底力を見せつけた選手たち。試合後、客席に歩み寄り、綺麗に横一列に並んだ。そして、ややぎこちないながらも腰を折り曲げ、日本式のお辞儀をした。日本のラグビーファンから大きな拍手と歓声を浴びた。

 オールブラックスのお辞儀といえば、19年W杯日本大会で何度もみられた光景。当時、主将のキーラン・リードは「できるだけ日本の皆さんと繋がりたい。私たちを愛してくださり、オールブラックスのジャージを着てくださっていた方も多くいた。そういう思いに応えたいと思った」と、その意図を説明していた。

 当時と変わらない場面をオールブラックス公式インスタグラムは「サンキュートウキョウ、素晴らしい声援でした」という感謝ともに動画で投稿。海外ファンからは「日本はリスペクトを持った選手と最高のファンがいる」「リスペクトの振る舞い」「一流の振る舞い」「ファンタスティックな試合だった」「感動的な瞬間」「日本はオールブラックスを苦しめた」などの声が寄せられた。

 また、日本人ファンからもネット上では「日本にファンが多い理由かも。みんな好きになっちゃうよね」「格好良い!」「オールブラックスやっぱカッケェなあ」など感激の声も多く上がり、激闘の余韻に浸っていた。

(THE ANSWER編集部)