ブライトン戦で2発のハーランド、リーグ戦11試合17ゴールとゴール量産

 イングランド1部マンチェスター・シティが、現地時間10月22日のプレミアリーグ第13節で日本代表MF三笘薫が所属するブライトンと対戦し、3-1と快勝した。

 ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが2ゴールを叩き込み、リーグ戦11試合17ゴール(公式戦15試合22ゴール)としたなか、相手DFを吹き飛ばして決めた一撃に賛辞が集まっている。

 三笘は足首負傷の影響で2試合連続ベンチ外となった一戦。前半22分にスコアが動く。シティのGKエデルソンの正確なキックから抜け出したハーランドが、ペナルティーエリアから大胆に飛び出したブライトンGKロベルト・サンチェスをかわすと、相手DFアダム・ウェブスターと球際で競り合いになった。ボールを奪われるかと思われたハーランドだったが、スピードと力強さを兼ね備えた怪物FWはここで相手を吹き飛ばす圧巻の突進力を見せつけ、そのまま無人のゴールにシュートを流し込んだ。

 前半42分には、MFベルナルド・シウバが倒されて得たペナルティーキック(PK)をハーランドが冷静に沈め、リーグ戦11試合17ゴール(公式戦15試合22ゴール)に伸ばすなど好調をキープし、チームの3-1勝利に大きく貢献した。

 そんなハーランドの先制ゴールに注目が集まり、「戦車やん」「異次元すぎる」「悪魔の実食べてる?」「やばすぎ」「これはチート」とSNSは称賛の嵐となっている。シーズン序盤戦からゴールを量産するハーランドが、そのゴール数をどこまで伸ばすのか注目だ。(FOOTBALL ZONE編集部)