キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容はDRIMOからの引用・参照です

密を避けられると最近特に人気のキャンピングカーや車中泊旅行。

今年になってから始めた、という方も多いのではないでしょうか。

車中泊は普通の車でもできるものの、どうすれば快適に眠れるのか? 夏の暑さ、冬の寒さ対策はどうしたら良いのか?と、最初は戸惑うことも多いですよね。

そこで今回は、車中泊を快適に過ごすための便利グッズをご紹介していきます。

車中泊の寝床で最低限必要なもの

車中泊をするなら「絶対に必要!」というものをまずはご紹介。

DRIMOでもすでに何度か取り上げられているので簡単にご紹介していきます。

■平らなベッド

平らな場所で寝る、というのは思った以上に大切です。

普通車の座席を倒して寝ている方は、その大変さをご存知のはず。

凸凹したベッドでは体が痛くなり疲れがとれないばかりか、よく寝ることもできません。

インターネットを探せば、平らにするためのマットが販売しているので、サイズを確認してご自身の車に合ったものを使用しましょう。

そして車中泊の際は、水平な場所に駐車するのも大切。

長時間頭が下になり、血がのぼってしまった、なんてことのないように気をつけましょう。

そして意外と忘れがちな枕も使い慣れたものを持参するのがおすすめです。

■カーテン

車中泊にはカーテンも必須です。理由は2つ。

1つ目は外の明かりを遮断できること。

太陽の光だけでなく、車のライトが入ってくるとかなり眩しいし、動くライトは気になってしまいます。

2つ目の理由は車内のプライバシーを確保するため。

車内で寝ているのが分かるのは防犯上よくありません。

またカーテンがあると、車内で着替えたり、食事をしたりなど家のように過ごしやすくなりますよ。

■季節に合わせた寝具

家でも寝具は夏と冬で替えますよね。車中泊でも同様です。

夏は夏用の寝具。例えば冷たい手触りの保冷マットや薄手のかけ布団が便利。

冬は寒さ対策に電気毛布や寝袋が重宝します。

ここまでは車中泊旅の基本の装備をご紹介しました。次からは、より快適に車中泊するためのアイテムや装備をご紹介します!

車中泊の温度調整

ここからは、夜眠る間の温度調節について。

車中泊では、窓を開けて風を入れるにも防犯上の心配がありますし、かと言ってエンジンをかけたままエアコンを付けて眠るのはマナー違反。周囲へ与える騒音や、排気ガスの環境への影響が心配されます。

となると作り付けの冷房やヒーターが付いたキャンピングカーでないと車中泊できないのでは?と思いますが、自動車やバンでの車中泊でも工夫次第で快適に車中泊を楽しめますよ。

■扇風機

車中泊には、ハンディサイズ以上、家用サイズ以下の置いて使える扇風機が便利です。

わが家では窓のそばに置いて、外からの風を車内に循環するよう動かします。(窓には防犯と飼い猫の脱走防止に網をしています。)

外が涼しいと役立ちますが、熱帯夜のときなど外の風も温かい場合はあまり役に立ちません。

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■外付けの冷房

そんな時は、エンジンをかけなくても動く外付けの冷房がおすすめです。

温かい排気をどこに逃がすか、という問題はありますが、うまく設置できれば冷えた風が出てきます。

ただし長く稼働させるには、十分な電力の確保も必要になります。ソーラーパネルやバッテリーと一緒に使用しましょう。

■換気扇

直接風を出すわけではありませんが、換気扇は車内の空気を循環させてくれます。

車中泊では窓を大きくあけて寝るわけにもいきませんし、少しだけ開けた窓から入る風の出口にもなってくれます。

また車中泊をしていると、食べ物や飲み物、洗濯物の匂いなどが発生しがち。そういった生活臭を外へ出す働きもあります。

あると便利な車中泊の小物

ここまで車中泊に役立つベッド周りのものと、温度調節にまつわるものをご紹介してきました。

ここからは「無くても平気だけどあると便利」な物を、実際に使用した経験からご紹介していきます。

■ポータブル電源

昼間使ったカメラやスマホなどの電化製品は、夜寝ている間に充電しておきたいですよね。

そんな時に便利なのがポータブル電源です。

蓄電する容量などにより値段もピンからキリまで。大きさもさまざまです。

ソーラーパーネルと繋ぎ、昼間に電気を貯めておけば夜も安心して使えます。

何より災害時の電力確保にも役立つので、ひとつ持っておくと万が一の際も安心です。

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■ライト

車中泊の夜は長いもの。車内で料理をしたり、ゆっくり本を読んだりするためにもライトはかかせません。

壁に取り付けるライトから、手持ちのライト、ヘッドライトなど、車のサイズや自分のスタイルに合ったものを使いましょう。

ちなみにわが家では、壁に取り付けたライトをメインにしつつ、手持ちのライトは夜間のトイレや、家族で一人だけ起きている時、夜中の赤ちゃんへの授乳などに使用します。

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■ポータブルテレビ

車中泊にテレビ?と思われるかもしれませんが、テレビがあることで家と同じように過ごせ、快適度が増すと感じます。

毎週見ているお気に入りの番組や、野球中継など、どうしてもリアルタイムで見たい番組ってありますよね。

車中泊では小さなテレビで十分。夜もテレビを見ながらのんびり過ごしましょう。

■ポータブル冷凍・冷蔵庫

ポータブル冷蔵庫は、わが家の今年の新アイテム。冷蔵と冷凍を切り替えることができるタイプを購入しました。

冷凍に設定してペットボトルを入れてみたところ、カチカチに!クーラーボックスだとドライブの途中で氷を買わないといけませんが、電気で動く冷蔵庫はその必要もありません。

わが家には猫や赤ちゃんもいるので、氷を作ったり、保冷剤を冷やしたりと、夏の車旅にかかせない便利アイテムになりそうです。

■網戸

暑いので窓を全開にしたい、と思っても防犯や虫の面からなかなかそうもいきませんよね。

そんな時に便利なのが網戸です。

「車用 網戸」で検索すると車用の網戸がヒットします。

一般車のものが多いのですが、ドアにかぶせるだけなので、簡単に使用できます。

うちの場合、一般車サイズのものは合わないので、市販の網戸をホームセンターで購入し、無理やり窓に貼り付けています。

見た目は悪いですが、快適さ重視でしたら、そんな方法もありますよ。

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■湯たんぽ

夏場でも涼しい高地で車中泊する際や、冬場などに重宝するのが湯たんぽです。

私は季節の変わり目など、昼間は暑いのに、車中泊する夜になると思ったよりも寒くて凍えた!!なんて経験もあります。

そんな時は湯たんぽを積んでおけば安心。

お湯を沸かして詰めるだけで、長時間優しく温めてくれます。

個人的には、プラスチックタイプよりも、金属タイプの湯たんぽが、長時間温かさが持続しておすすめです。

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車中泊を快適にする便利グッズ

車の中で眠れれば「車中泊」と言えますが、せっかくなら快適に楽しく過ごしたいものですよね。

最初から全てを集める必要はありません。

自分の旅のスタイルに合わせて「欲しいな」と思うものをひとつずつ取り入れてみてくださいね。

色々な便利グッズを使って、暑い夏も快適に車中泊を楽しみましょう!

ライター:まのあつこ