13人組のボーイズグループSEVENTEENが、度を超えたファンによる私生活侵害について警告メッセージを出した。

【写真】ミンギュの「血管バッキバキ」の腕

SEVENTEENの所属事務所PLEDISエンターテインメントは10月6日、ファンコミュニティWeverseに「最近、SEVENTEENメンバーの個人情報を販売、購入したり、宿所などの空間を訪問して私生活を侵害したりする事例が多数発生した」と伝えた。

続けて「国内外への出入国時の過度な身体接触などで、アーティストの安全を脅かし、不当に得た情報で同じ航空便を利用するなどの行為も継続されている」と付け加えた。

「車両を利用したストーキング」まで

 

(写真提供=PLEDISエンターテインメント)SEVENTEEN

それと共に「ファンエチケットに違反する行為が犯罪行為に該当すると判断されるとき、証拠収集および民事・刑事上の告訴など、法的措置があるだろう」と警告した。

また「非公式日程の場所や私的空間への訪問」「アーティスト個人情報の売買」「車両を利用したストーキング」「許容された空間外での撮影および録音」などを禁止すると公示した。

PLEDISエンターテインメントは、禁止事項を違反した場合、ファンクラブの資格をはく奪し、コンサート現場での制限、不法撮影摘発時は強制退場させることなどを伝えた。

所属事務所側は最後に「健全なファン文化の形成とアーティストの安全および権利保護のために、ファンの皆さんの積極的な協力をお願いする」と頼んだ。

なおSEVENTEENは現在、ワールドツアー「BE THE SUN」を開催中。10月1〜2日のバンコク、8〜9日のマニラ、13日のシンガポールなど、アジア4都市で計7回公演を行ったあと、11月19〜20日に大阪、11月26〜27日に東京、12月3〜4日に愛知と日本ツアーを行う。