「エイのような、、フライパンのような?」

そんなつぶやきとともにツイッターに投稿されたペットの写真が話題になっている。

飼い主をも困惑させた姿とは、一体? さっそく、読者の皆さんにもご覧いただこう。

確かに布団の上に、フライパンのような、あるいはエイのような形の黒く平べったい物体が乗っている。そして、丸く広がった部分の少し右側あたりには丸くて黄色い目玉がふたつ。

これはツイッターユーザーの@tsukimi_32さんが2022年9月28日に投稿した、愛猫「つきみ」ちゃん(4歳・オス)の写真。

あまりにも真っ黒なため、どんな体勢で座っているのかもわからない。「猫は液体」とはよく言うが、本当に溶けだしてしまったかのようだ。

Jタウンネット記者は10月3日、つきみちゃんについて飼い主の@tsukimi_32さんに話を聞いた。

暗い寝室の中で...

@tsukimi_32さんが話題の写真を撮影したのは9月27日の23時頃。寝室に入ると、つきみちゃんが布団の上で待っていた。最初は「謎の黒い物体から何か伸びている」ように見えたそう。

「電気をつけていないので、最初は何かとおもいましたが、気づいたら面白さと可愛らしさで思わず写真をとろうと思いました」
「最初はまんまエイだ!と思いましたし、後からフライパンにも見えるなーとも思いました」(tsukimi_32さん)

ちなみにフライパンの取っ手、あるいはエイの尻尾のように伸びているのは、つきみちゃんの片手。丸まりつつも片手だけはピンと伸ばしている体勢だったという。

この新種のニャン体動物の発見はツイッター上で1万1000件を超えるいいね(4日夕時点)のほか、

「目玉焼き作ってみようかな♪」
「やはりにゃんこは液体!モフモフライパン♪」
「新種のもふもふした生き物笑笑」
「新種UMAにゃんこちゃんですね」

といった声が寄せられるなど、注目を集めている。

世の中にはまだまだ、我々人間が見たことない姿の液体猫さんがいるに違いない。

記事初出時、本文に誤りがありましたので修正いたします。猫の名前は正しくは「つきみ」ちゃんでした。