アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが再び大胆なイメチェンを行った。スペイン『アス』が注目している。

 今年8月、全体がエメラルドグリーンで後頭部の左下にピンクのハートが入った斬新なヘアスタイルを披露し、ファンの話題を呼んだグリーズマン。今月4日に敵地で開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループB第3節クラブ・ブルージュ戦(●0-2)に向け、今度は全体を鮮やかな青色に染めていた。

 スペイン『アス』の公式ツイッター(@diarioas)は「グリーズマンがチャンピオンズリーグの試合に向け、スタイルを変えることにした。もしフランス人が映画の主人公だったら…なんだろう」とし、同選手のイメチェン後の写真を投稿。ファンからは「突然、見知らぬ人」「タイタニック、船とともに沈む」といったコメントのほか、クラブ・ブルージュ戦でPKを失敗していたこともあり、「ゴールより多いヘアスタイル」「彼がピッチで最も良いパフォーマンスを発揮したのは、髪をいじっていない時だ」「良いプレーをすることに、いつ集中するのだろうか」「美容院で時間を無駄にするのはやめて、その時間をクソみたいなPKに費やしてくれ」と厳しい声も寄せられた。