昨今、不況の煽りもあり、独り身の人が増えている。そうした状況はお隣・韓国も同様だ。韓国における独り身生活はどういったものだろう。

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10月3日、KB金融持株経営研究所は「2022年韓国一人世帯報告書」を発表した。これは、韓国国内25〜59歳の男女1人世帯2000人を対象にしたアンケート調査だ。

報告書によると、回答者の42%(839人)がメインの職場以外に副業をして収入を得ていることがわかった。

副業をする理由としては、「余裕・非常資金を設けるために」という回答が31.5%で最も多く、「時間があるため」(19.4%)と「生活費が不足して」(14.1%)などの回答が後に続いた。

また、独り身世帯の82.7%は、一人暮らしになった理由(複数回答許容)として「学校や職場のため」(39.0%)、「配偶者と出会えない」(221%)などの理由を挙げている。

写真はイメージ(写真=写真AC)

一方で、「一人が楽」(45.6%)、「独立したい」(15.8%)など、ポジティブな理由で独り身を貫く人も少なくなかった。

また、「今後10年以上この生活を続けたいか」という問いには37.4%の人が同意する結果となり、意外と独り身生活を続けたいという人が多いことがわかった。

これには韓国内でも、「生活が苦しくて結婚どころではない」「子供を育てる余裕がない」「プライベートな時間まで誰かに干渉されたくない」など、独り身生活を肯定的に捉える人が多かった。

現在、韓国は未曾有の少子高齢化社会となっている。こうした独り身生活に活路を見いだす人が増え続ければ、少子化は加速する一方だろう。

(文=サーチコリアニュース編集部)