フランクフルトのオリバー・グラスナー監督が、MF長谷部誠について言及した。

昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)を制したフランクフルト。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場し。ここまで1勝1敗となっている。

ブンデスリーガでは開幕戦のバイエルン戦に敗れるも、その後は勝ち点を重ね、ここまで8試合を戦い、4勝2分け2敗の6位に位置。先週末は首位のウニオン・ベルリンを2-0で下していた。

そのフランクフルトは4日にトッテナムとCL第4節で対戦。試合前の記者会見に出席したグラスナー監督は、ベテランとしてチームを支える長谷部について言及し、称賛の言葉を送った。

「長谷部は選手としても、1人の人間としても素晴らしいと思う。私は彼と出会えて幸せだ」

「そして今もなお、彼に指導でき、彼を知ることができる。なぜなら、彼は出場したいない試合でも、常に100%参加していたからだ。いつどんな時でも、どんなタイミングでもだ」

「チームが彼を必要としていることを知っている。そして彼は再び、それを示してくれた。彼は私に準備万端だと言っていた」

「プレーしようが、ベンチに座ろうが、休憩が必要な時が来るかもしれない。でも、彼は常に絶対的な存在だ」

9月のインターナショナル・マッチーウィークでは、指導者として日本代表の活動に4年ぶりに参加。かつての仲間や後輩選手たちに大きな刺激を与えていた。

チームでも途中出場が多かった中、ケガ人などの影響もあり、直近の3試合は3バックの一角としてフル出場を果たしている状況。チームにも大きな影響を与える部分は変わっていない。

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