フランスのフレグランスメゾン「グタール(GOUTAL)」が、11月16日にリニューアルする。原点回帰したネオロマンティックなデザインのボトルに刷新し、ブランドの伝統や思いを継承する。一部製品は10月5日から先行販売する。

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 リニューアルに合わせ、新ボディケアアイテムを発売する。「ユニバーサル ボディクリーム」(190mL、同1万3970円)、「ハンドバーム」(全3種、40mL、同5390円)をラインナップ。そのほか、ブランドのアイコンフレグランス「オーダドリアン オードパルファム」(50mL、税込2万1010円/100mL、同2万8710円)や「プチシェリー オードパルファム」(50mL、同2万1010円/100mL、同2万8710円)など、2023年春までに24種を揃える。

 グタールは、調香師のアニック・グタールが、自身の名を冠した「アニック グタール(Annick Goutal)」として1981年に創設。記憶や夢、感情などに結びつく「人生を語る香り(Scents of your life)」で人生の一幕を分かち合いたいという願いから生まれたフレグランスを展開する。既成概念にとらわれない組み合わせや、流行に反した香りの提案、グルマンカテゴリーのフレグランスの創作など香水業界に変革をもたらしてきた。2018年にブランド名をグタールに変更し、2021年の創設40周年には記念の限定フレグランスを発売した。

■グタール:公式サイト